支援紹介

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日中活動

ピア宮敷、ピア宮敷第1工房、夷隅郡市福祉作業所の各生活介護事業所において、日中活動の提供を行います。
ピア宮敷における活動は、5つの班に別れ、様々な体験を通して利用者を支援しています。
1つの班の中でも作業は多岐に渡るため、利用者の特性・興味・希望などを勘案し、ご家族を交えた面談を通じて所属の活動班を決定します。
日中活動は1年を通して同じ班での活動をしていきますが、ご本人さんの心身の状況・希望により当然年度中の変更もあります。
ピア宮敷第1工房・夷隅郡市福祉作業所につきましては、事業所紹介ページをご覧ください。

戸外班

主に農作業を中心に活動しています。屋外で日光を浴び、風を感じ土に触れ、汗をかきます。
四季を身近に感じ、体を動かし、作物を育てる事の大切さや喜びを感じ、充実した毎日をおくれることを目標としています。
市内3か所の農場では、落花生や大根などの露地物野菜を生産し、給食に提供されるほか、各所で販売したりして好評を得ています。

クリーン班

入所利用者の毎日の洗濯物の畳み・仕分け、施設内清掃を一手に引き受けています。
また、公共施設の清掃受託等の施設外活動にも力をいれています。
ピア宮敷を訪れる見学者から、「ピアさんは本当に施設がきれいですね」と言われます。私たちの活動も貢献しているものと思います。

受注班

いわゆる内職作業を行っています。
プラスチック製品の組み立てや袋詰め、ろうそくの箱詰めなど、集中力や根気が要求される仕事ですが、利用者個々の特性に応じた作業となっており、心身の安定に貢献しています。

ステップ班

個々の能力に応じた運動(腹筋、ストレッチ、ボール投げ、歩行訓練etc)により体力の維持、健康の促進を図っています。
また、季節・気候に応じ施設周辺の散策や、海岸に出かけ砂浜を歩いたり、心身のリフレッシュに努めています。

ブルーベリー班

平成24年10月、新たに発足した活動班です。現在市内2か所の農場に成木を含め300株の栽培を行い、日々、剪定や病害虫駆除、草刈りや水やり等の農場管理を行っています。
収穫した実は、うどん屋どんちゃんのブルーベリー麺の原料に納入したり、一部ジャム作りを開始したり、好評を得ています。毎年栽培数を増やし、ピア宮敷における最も活発な活動になる見込みです。

余暇支援/社会参加

さまざまな行事等を通じて、普段の生活とは違った環境での体験・経験の場を設けたり、地域社会とのつながりを醸成します。

一泊旅行・日帰り旅行

毎年の恒例行事です。旅行という普段と違う環境で体験や見聞を広めることはその人の人生を豊かにします。体力や体調、希望により一泊・日帰りの何れかが選択できます。

サークル活動

利用者の自己決定を尊重した余暇活動サービスの一環として、利用者の要望を基に企画・実施します。
小グループでの外出とし、グルメサークル・映画サークル・カラオケサークルetc、様々なサークルが実施されています。話題のいすみ鉄道に乗車する鉄道サークルなども人気です。

クラブ活動

余暇支援の一環として、毎週土曜日に実施します。利用者の要望を取り入れつつ、自由な発想で行います。
カラオケやビデオ鑑賞、etcありますが、よさこいソーランを楽しみに汗を流す方もいます。

海岸散策

海・里山・川といった地元いすみ市が自慢とする環境を実感できる取り組みです。海岸を散策し、波と戯れます。時にはびっしょりと濡れてしまうことも・・・。

ピアフェスタ(納涼祭)

ピア宮敷における最大のイベントです。施設を地域に開放し、地域の皆さまと一緒に納涼祭を楽しみます。地域の方々とのふれあいやつながりを実感できます。

地域祭礼

地元岩熊地区の秋祭りに神輿の山車の引き手として参加します。地域を練り歩き、楽しむことはまさに地域の一員であることを実感します。

就労支援

就労先との連絡・調整により、働くことをバックアップします。障害のある人たちが秘めている力を引き出します。
受入先では、主にスーパーのバックヤードで野菜などの袋詰めや、商品の配達助手などをしております。
> 就労体験館うどん屋“どんちゃん”の紹介はこちら

各事業所の支援紹介

土穂会では、ご家庭での生活が困難になった方々への「施設入所支援」をはじめ、地域でサポートを受けながら生活を営む「グループホーム事業」や、作業や創作活動を通じ、心身の安定を図りつつ自立して生活が営める「生活介護事業」などを行っております。

  • 社会福祉法人 土穂会 ピア宮敷
  • お電話でのお問い合わせ 0470-87-9631 〒299-4505千葉県いすみ市岬町岩熊138-10
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